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臨床心理学博士 チャイルド自由学園会長 日本小児精神神経学会会員 関医協会長 岡田 貞二 |
脳教育トレーニングで基礎づくり
子どもの脳神経細胞は、0才から3才で64%、4才から6才の段階で84%が成長しきってしまうという事実です。
ですから、乳幼児期は将来に知識を入れるために必要な器(脳)づくり、神経細胞のシナプス形成(神経細胞の配線)をより完成させなければならないのです。
この時期での『脳教育』がとても重要であることは、いくら強調してもしすぎることはありません。また『脳教育』は8才おそくとも12才までが、ぎりぎりでしょう。
このシナプス形成が頭の働きのよい子ときめることになります。今高校生の7割、中学生の5割、小学生の3割がすでに落ちこぼれているのは、学校で学習する教科の内容が理解できず、みんなについていけない子どもという意味の言葉です。そうした子どもが、小学校ですでに3人に1人くらいの割合で発生しているのです。
幼児期の学習指導や基本的生活習慣での退廃が目立ちます。教育は積み重ねです。ある段階の基礎(脳づくり)の上に次のことが構築されていきます。(ペーパー勉強や入試対策ではありません。)乳幼児期に不適切な学習であったり、脳の発達や情動について考えもなくおしつけた場合、その後の指導に問題が発生します。乳幼児期の脳教育は難しく、神経細胞の配線をより完成させながら、多くの知性を伸ばすために、個々の情報が必要になります。幼児オペラント知能発達検査(関医協)を使って(感覚器官の発達・環境面・情緒面・頭脳面・行動バランス・120水準チェック・その他)を細かく調べ、その子ども独自の指導体制をつくります。もちろん医師・心理士が診断します。小学生・中学生に関しましては、別の総合検査で診断します。



